長崎平和のカンパ寄贈の旅(8/20~8/21)
Konoyubi.レポート
2024.08.21
長崎『平和のカンパ』寄贈の旅 2日目
『平和のカンパ』寄贈の旅は、組合員から寄せられた『平和のカンパ』を原爆病院にお届けするとともに、被爆地で「原爆」や「戦争」について学ぶ旅です。
2日目は、長崎大学核兵器廃絶研究センターの研究員で、ピースバディの林田光弘さんとさまざまな場所を訪れました。
実際に市街を歩いてみて、至るところに原爆に関する説明板のようなものがあり、とても勉強になりました。また、自分の足で歩くことで、かつての歴史を感じることができました。
午後は、長崎原爆病院を訪れました。院長先生や看護師長の方々からお話を聞かせていただき、79年経った今もなお、後遺症で苦しんでおられるとわかりました。
みなさんから寄せられた『平和のカンパ』を被爆者の治療機器購入のためにとお渡ししました。
<取材メモ>
長崎の旅に参加させていただき、「命の尊さ」について深く考える機会になりました。私たちのように若い世代から、戦争や核兵器について感じたことや自分の意見を発信していく必要があると改めて思いました。 (りえ)
1日目の様子はこちらから
https://kono-yubi.com/report/detail/2e7b351774a0772e0cdc45fdaf3ccada21aa42e5.html