長崎平和のカンパ寄贈の旅(8/20~8/21)
Konoyubi.レポート
2024.08.20
長崎『平和のカンパ』寄贈の旅 1日目
『平和のカンパ』寄贈の旅は、組合員から寄せられた『平和のカンパ』を原爆病院にお届けするとともに、被爆地で「原爆」や「戦争」について学ぶ旅です。
長崎原爆資料館~原子爆弾落下中心地碑~平和公園を巡り、「平和」について学びました。最初に、長崎大学核兵器廃絶センターの研究員でピースバディの林田光弘さんの案内で資料館をまわりました。11時2分で止まった時計や、熱線で溶けてしまったビンなどが展示されています。
次に、同じくピースバディの関口さんのガイドで原子爆弾落下中心地碑に行きました。ここは、原子力爆弾投下の中心地を示す碑が立っています。
最後に平和公園に行きました。平和の泉や平和祈念像を見ました。平和の泉は、水を求めて亡くなったといった方たちに、水を捧げるために作られました。
平和祈念像の右手は原爆の脅威を、左手は平和を、軽く閉じたまぶたは、原爆犠牲者の冥福を祈るという想いが込められているそうです。
この日のお昼ごはんは、長崎名物のトルコライスを食べました!とてもボリューミーでおいしかったです!
<取材メモ>
今回のツアーで、広島と長崎では多くの違いがあることを知りました。原爆に関するさまざまな場所に行きましたが、とても坂が多くて大変でした!でも、ご飯はとてもおいしかったです! (さやか)
2日目の様子はこちらから
https://kono-yubi.com/report/detail/dc9dafb6b0c059d8b3f58f8596e1ce4a3a9589b0.html