広島平和サイクリングの旅2023

Konoyubi.レポート

2024.03.27

 コープこうべでは、「平和」を「未来」につなぐ取り組みとして、中高生を対象とした「平和の旅」を実施しています。

 3/26~3/27 「広島平和サイクリングの旅2023」と題して、中高生6人とともに広島の被爆地を巡りました。

 参加者でKonoyubi.広報隊の颯大さんが、2日目をレポートします。

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 と き:3月27日(水)

 ところ:広島県呉市 呉港周辺

 昨日は、広島の歴史や原爆がどのようなものであったのかを学びました。それをふまえて、今日は、当時の日本軍と現在の自衛隊について学びました。

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まずはじめに艦船めぐりをしました。

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艦船めぐりでは、現在の自衛隊の護衛艦や潜水艦を近くで見ることができました。

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護衛艦 加賀は任務で呉港にはいませんでしたが、現在の日本を防衛する海上自衛隊は圧巻でした。

その後は、大和ミュージアムに行きました。

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10分の1サイズの大和は、とてもかっこよかったです。

ここでは、戦争当時の日本海軍の所有していた船や大和の一生についての展示がありました。当時の日本がどのような戦争をしたいたのかがわかるものでした。

ここでお待ちかねのランチタイム。呉はやっぱり、現地の軍艦カレー。

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海上自衛隊の潜水艦の乗組員が本当に食べているものをいただきました。

少し辛めでしたが、おいしかったです。

最後に「てつのくじら館」に行きました。

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ここでは、潜水艦の歴史について学び、実際の潜水艦の内部を見ることができます。残念ながら、潜水艦内部は極秘扱いなので撮影ができませんが、見るだけでも十分迫力があり、思い出に残ります。

<取材メモ>

呉に行って

 僕は、呉で昔から現代までの戦艦や潜水艦、護衛艦などを詳しく学びました。

 現在は、周辺の国で強力な兵器を持っている国もあります。だから、国は自衛隊を作り、対策しています。しかし、外国が侵略をかけてきた場合、戦争は避けられません。互いに武器を持ち牽制しあうことは、いつか戦争の引き金になります。だから、どの国も武器を持たないことが、世界平和へとつながるのだと思いました。少なくとも、核兵器廃絶は世界全体で行ってほしいです。    (そうた)

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