第６地区本部と「平和なくらしを考える会」が、ひさしぶりに対面の「平和のつどい2022」を開催しました。

【開催日】2022年8月26日（金）13：00～16：00

【開催場所】高砂市文化保健センター～ぼっくりんホール～　

オープニングを飾るのは、兵庫県立高砂高校のジャズバンド部。

映画「スウィングガールズ」で有名となったジャズバンド部。この日も、圧倒的なパフォーマンスを披露してくれました。

次に、兵庫県立松陽高校のボランティア部の発表。

「防災食はおいしくないというイメージを払拭したい」と考案した、防災備蓄パン『松の陽だまりパン』。ふんわりやわらかく、賞味期限のながい缶詰パンが出来上がるまでの、２年間の取り組みを報告しました。

休憩をはさんで　桑山紀彦さんの「地球のステージ」が始まりました。

桑山さんは医師として、日本で診療を行う傍ら、世界の紛争地、貧困の地、震災などの被災地で、医療支援活動を展開。世界で出会った人々の、生きる姿を映像と音楽、語りで伝えています。　

続いて、桑山さんのコーディネートで、高砂高校と松陽高校の合計５人がパネルディスカッションをしました。

　「例えば、クラスに気にいらない人がどうする？」から「平和の反対は悪かな？」との高校生に次々に質問。高校生たちは、自分の考えや想いを答えていました。

　ロビー展示コーナーでは、兵庫県ユニセフ協会のインターン生（大手前大学）の3人が、リーフレットを配布。この日が、インターン最終日。「この間、感じたことや学んだことを同世代に伝えていきたい」と感想が寄せられました。